ASEAN=東南アジア諸国連合第48回首脳会議が8日、フィリピンのセブで開幕し、ベトナムのレ・ミン・フン首相が出席しました。
8日午前の会合に出席したフン首相
写真: VGP
開会式に続いて行われた全体会合で、レ・ミン・フン首相は、複雑に絡み合う課題が増える中、ASEANに求められているのは、「影響を受けるかどうかではなく、どのように対応し、どのように連携して対応するかだ」と述べました。
また、ASEAN自身の力や危機への対応力を高めるため、具体的な協力を進める必要があるとの考えを示しました。
そのうえで、ASEAN域内の貿易協定を効果的に実施するとともに、ASEANデジタル経済枠組み協定の早期妥結を目指すべきだと強調しました。
ベトナム側の提案について、各国首脳からは、時宜を得た提案だとして評価する声が上がりました。
会議では、ベトナムの提案を踏まえ、中東情勢の影響への対応に向けた地域の強靱性強化に関するASEAN首脳声明などを採択しました。
[VOVWORLD]